SS-OCT導入
従来より当院で利用中のOCT(光干渉断層計)はSpectral-Domain(SD)-OCTのNIDEK社製RS-3000ですが、この度最新のSwept-Source(SS)-OCTであるTopcon社製Triton plusを追加導入しました。SS-OCTはSD-OCTに比べて、より短時間でより深い範囲の網膜-脈絡膜の断層画像が取得可能です。また造影剤を使用せずに網膜・脈絡膜の血流を可視化するOCTA(光干渉断層血管撮影)が可能になりました。網膜・脈絡膜疾患および緑内障のより精密な診断が可能になりました。